群馬はやはり外国だった・・・?

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「海の日」と「スポーツの日」によって生まれた7月の4連休。
私の4連休は、姉からの唐突な連絡から始まったのでした。

姉さんとの会話。タチコマのアイコンがかわいい。

地元が富山県なだけあって、新型コロナ感染拡大が心配で半年以上実家に帰れずにいました。
そこで、気が利く両親は自家用車ではるばる群馬の姉さんの家に遊びに行くとのこと。

関東で感染しないか心配だけれど、これは嬉しい。久しぶりに両親の顔を見たい。
楽しみだな~~

都内から群馬へは「特急りょうもう」を足にする

両親、姉さんと合流したあと、
姉さんが愛用しているというブラジルのスーパーへ。

トンネルを抜けると、そこは外国でした。

ここ群馬県邑楽郡大泉町は「日本のブラジル」の異名をもち、
街のあちらこちらにブラジルのエッセンスが散らばっています。

スーパーメルカドタカラ
邑楽郡大泉町坂田3-12-10

全体的にブラジルやインドの商品が多く、日本を感じさせる要素は、値札に書かれた商品の文字くらい。
肉類が大量かつお手頃価格で手に入るといった点では、業務スーパーの何歩も先を行っています。
しばらく品定めしていて気づいたんですが、店内スタッフのほとんどがブラジル人です。
流暢な日本語でソーセージの焼き方と保存方法を教えてくれました。

ひとしきり買い物を終わらせ、夕食は「レストランブラジル」へ!!

エスペトン・デ・ピカニャ。牛のおしりだそう

日本の焼肉屋ではお目にかかれない、大型の肉をトングで掴みながらナイフで一口サイズにゾリゾリ切る。

食べごたえはもちろん、肉の旨味が溢れんばかりでびっくり!
部位が違うというのもあるだろうけど、日本のお肉にはない感動を味わえました👌

浮世離れした暮らしを送るこの街の人々は、どこか一匹狼のような雰囲気を放っています。
また、街行く人々は、日本人なのかブラジル人なのか分からない人も沢山いました。
太田駅の周辺はブラジル料理、インド料理、バングラデッシュ料理など、
本来ならば駅周辺には一軒あればいいようなエスニック料理屋が溢れんばかりに軒を並べています。

「群馬へ入るにはパスポートが必要」

といったジョークが、この街に来ればジョークに聞こえなくなるかもしれませんね。

食後の水タバコ。タールやニコチンは入っていない・・・らしい

またね~

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